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胡慶余堂中薬博物館

浙江省杭州市呉山の北の大井港に位置している。中国で最初の漢方薬をテーマとする博物館である。
博物館内には胡雪岩の三宝(金銀製薬工具、戒欺額、薬局額)や名医・名薬紹介、及び一万種類を越える薬草が展示されている。中でも『馬王堆医書』は値段のつけようがないほど貴重な文献である。これは『黄帝内経』よりも古い医学書で、1973年に漢の地方豪族の墓から出土したものを展示している。
胡慶会堂は清の末期「長江以南の薬王」といわれた胡雪岩という人が1874年に創設したもので、北京の同仁堂と共に中国南北の漢方薬の老舗と称され、1988年、国の重要文化財保護指定を受けた。館内の建築物は長江以南の庭園の風格があり、建築面積は4000余平方メートル。同博物館には160余点の文物が収蔵されており、特に伝統的な製薬関係の文物は最も特色がある。
中国語名:
胡庆余堂中药博物馆(hú qìng yú táng zhōng yào bó wù guǎn)
中国語名の読み方:
フゥ チン ユィ タン ジョン ヤオ ボー ウ グァン
英語名:
The Huqingyu Tang Chinese Medicine Museum
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