白沙村

明代に作られたこの壁画は、多くの民族がともに争いなく暮らしていけるようにと仏教、チベット仏教、道教の三つが一緒に描かれています。画家もそれぞれの民族が参加し、チベット族、白族、納西族の絵画技法が取り入れられている。白沙村は麗江玉竜雪山の麓に位置する。かつて白沙村は麗江の政治、経済及び文化の中心であった。木氏土司(首領)一族の発祥地で、ナシ族の最初の定住地である。残っている55枚の白沙壁画がここに保存されている。白沙壁画は明代初期からペー族、チベット族、漢族の画家らが数百年を費やして創作したものと言われる。その多くは宗教がモチーフとなっており、それぞれ大宝積宮、琉璃殿、大定閣、大覚宮に保存されている。大宝積宮も琉璃殿は国家級重点保護文化財である。
中国語名:
白沙村(含壁画)(bái shā cūn hán bì huà)
中国語名の読み方:
バイ シャア ツン ハン ビー ホア
英語名:
Baisha Village With A 500 Years Old Fresco

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