平遥城壁

平遥県のシンボルである平遥古城壁は、山西省で現存する最も古く、規模の大きな城壁である。
西周の宣王の時代に建造され、明代に拡張されレンガの石城墻になった。
城壁は四角形をしており、長さは6157メートル、壁の高さは約10メートルある。
城壁の内部は土を固めてつくられており、外部にレンガを、城壁の上部には石が敷き詰められており、上部は馬二頭が並んで通れる幅がある。
防御施設として作られた城壁の上部には見張り台、銃の発射口などが見られる。
城壁の周囲には、もともと濠があり、戦乱の時代には、大いに威力を発揮した。
城門は南北一つづつ、東西に二つづつ設けられている。
城壁の東西には四角形の突き出た瓮城(半円形の小城郭)が向き合っている。
東南の城壁の上には、高さ24メートルの八角形の奎星楼がそびえるのみである。
中国語名:
平遥古城墙(píng yáo gǔ chéng qiáng)
中国語名の読み方:
ピン ヤオ グゥ チョン チァン
英語名:
The Ancient City Wall
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