応県木塔

八角形をした応県木塔は大同南側の80km余りのところに位置する。遼王朝(1056年)に創建され、中国現存する最古・最高の木造の塔である。直径30m、高さ67m。外から見ると、5層の塔と判断したが、奥にはまた4層の暗層があるので、実は9層の塔である。各層の中央には仏像が置かれている。この塔が建てられて200年あまりたった元代の順帝のとき大地震が起きたが、この塔だけびくともしなかった。また、敷地内には清の光緒年間(1875~1980年)に落ちてきたという巨大な隕石も置かれている。
中国語名:
应县木塔(yīng xiàn mù tǎ)
中国語名の読み方:
イン シェン ムゥ ター
英語名:
Yingxian Wooden Pagoda

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