寒山寺

南北朝時代の天監年間に創建された寺で、当初は妙利晋明塔院という名だったが、唐代の僧、寒山がこの寺に移り住んでからは寒山寺と呼ばれるようになった。何度も焼失と再建を重ね、現在の建物は1911年の建築。唐代の詩人、張継が「楓橋夜泊」という詩でこの寺を詠んだことから寒山寺の名は中国の内外に知られるようになった。「月落烏啼霜満天」で始まる七言絶句の詩文は、山門を通って右側の碑廊にある。境内には寒山をはじめ3人の僧の石刻像や大雄宝殿、鐘楼、五百羅漢、楓江楼、碑廊など歴史文物が数多く残されている。 また、山門前には「江村橋」という有名な太鼓橋もある。
中国語名:
寒山寺(hán shān sì)
中国語名の読み方:
ハン シャン スー
英語名:
Hanshan Temple

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