清涼山公園

清涼山公園(せいりょうざんこうえん)は南京市内の西に位置する清涼門の東にある公園。
近くには国防園、呉の孫権が築いた石頭城がある。
清涼山は六朝の時代からの歴史があり、古くは南唐の皇帝たちの避暑地でもあった。現在でも園内には南唐の頃の古井戸である還陽井が残っている。
園内西側には明末清初の画家で詩人の龔賢(1618-1689)の旧居がある。園内東側には駐馬坡があり、諸葛亮が曹操に対抗するために呉の孫権との同盟を実現すべく秣陵(南京)を訪れた際、駐馬坡にて馬を停め休息をとり、この地の地形を見て帝王の地と賞賛したという伝説が残っている。現在の駐馬坡にはその様子を表した壁画を見ることができる。
周辺には孫権が築いた石頭城、諸葛亮が馬に水を飲ませたと伝えられる諸葛飲馬処がある烏龍潭公園がある。
中国語名:
清凉山公园(qīng liáng shān gōng yuán)
中国語名の読み方:
チン リァン シャン ゴン ユェン
英語名:
Qingliangshan Park
清涼山公園の観光時間:
6:00~21:00
清涼山公園についてのお問い合わせ
清涼山公園についてのご質問をどうぞ、24時間以内返信します、見積もりは何回も無料!
についてのお問い合わせ