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黄河小浪底ダム

黄河小浪底ダムは、洛陽の北40キロほどの黄河にある大規模なロックフィルダムである。
1991年9月に準備工事着工、1994年9月に本体工事着工、竣工は2001年12月。
水没による移転者は約20万人に上った。
ダムの目的は、洪水調節、堆砂軽減、流氷増水防止(初春に上流から大量の氷と水が流下し、洪水が発生するのを防ぐ)、潅漑、発電などである。
黄河は、黄土高原を中心に大量の土砂が流出し、それがもとで中流域では天井川となって、洪水の原因となっているが、Xiaolangdi(小浪底)ダムは、洪水調節容量40.5億m3、利水容量10.5億m3に対して堆砂容量75.5億m3と、大量の堆砂容量を確保して流出土砂量のコントロールを行っている。
中国語名:
黄河小浪底大坝(huáng hé xiǎo làng dǐ dà bà)
中国語名の読み方:
ホァン ホー シァオ ラン ディ ダー バ
英語名:
Xiaolangdi
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