宋都御街

中山路北に位置し、宋都御街は、龍亭公園の南側に伸びる400メートル余りの道路で、北宋時代の商業街であった「御街」を1988年に再現して作られたものである。開封は北宋代の都であり、御街はそのもとで栄えた。もともとの御街は5キロあったと言われており、その道路は皇居の門から外城の南熏門へと通じていた。

 新築の御街は元の御街の遺跡の上に建築されており、道路の両側には、文献に基づいて当時と同様に再現された楼閣店舗が立ち並び、歩けば宋代にタイムスリップした感覚を楽しむことができる。店舗の外装はおろか、店員たちにまで当時の服装を着させるといった徹底ぶりである。数十軒の店舗では開封の名産品や土産物を、骨董品を主に扱っており、時間をとってゆっくり楽しんでもらいたい場所である。
中国語名:
宋都御街(sòng dōu yù jiē)
中国語名の読み方:
ソン ドゥ ユィ ジエ
英語名:
Songduyujjie

宋都御街の写真

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