老龍頭

山海関から南へ約5キロのところに位置し、渤海へ20m余り伸びている。老龍頭は主に石を積み上げて築かれた。入海石城、靖鹵台、南海口、澄海楼、寧海城からなる。
入海石城は半分が海面以下となり、明代の名将である戚継光によって建造されたと言われる。
澄海楼は、1611年(明の万歴39年)に造られた木製の楼閣である。清の康熙帝と乾隆帝は奉天へと祖先を祭る際に、ここに立ち寄り、楼に登って海を眺め、酒宴を催したり詩を詠んで楽しんだ。
中国語名:
老龙头(lǎo lóng tóu)
中国語名の読み方:
ラオ ロン トウ
英語名:
Old Dragon Head

老龍頭の写真

老龍頭についてのお問い合わせ
老龍頭についてのご質問をどうぞ、24時間以内返信します、見積もりは何回も無料!
についてのお問い合わせ
秦皇島観光スポット