芦笛岩

市内の北西約5kmの光明山の山腹にある桂林最大の鍾乳洞。1952年に発見され、1962年から旅行者に開放している。名前の由来は、このあたりに蘆が密生しそれで笛を作ったところからきている。全長2kmのうち遊覧コースは約500m。「水晶宮」「雪人」「雄獅」など、それぞれの鍾乳石には名前がつけられており、赤、青、黄などのライトで照らされている。中央には広い「大宮殿」があり、休憩所になっている。奇怪な石灰岩が迷路のように入り組んだ形で林立、鮮やかな照明に浮かびあがる様子はまるで夢の世界。モノトーンの印象が強い中国の街とは対照的な華やかさがある。
中国語名:
芦笛岩(lú dí yán)
中国語名の読み方:
ルー ディ イェン
英語名:
Reed Flute Cave

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