大鐘寺

大鐘寺は1733年に、現在の、北京西北の三環路に、建立されました。大鐘寺の原名は覚生寺ですが、1743年に、巨大な永楽大鐘が、万寿寺から覚生寺に移されて、俗称で「大鐘寺」と呼ばれるようになりました。
永楽大鐘は、永楽18年(1420年)前後に鋳造所で鋳造されました。
鋳造後、皇城(宮城)の漢経(納経)所に移されました。万暦35年(1607年)に、漢経所と一緒に、永楽大鐘も万寿寺に移されていました。
1980年、北京市人民政府により大鐘寺文物保管所に指定されました。
1985年には、「大鐘寺古鐘博物館」と命名されました。この博物館には、中国4,000年の歴史を持つ、様々な古鐘が展示されています。一部、外国の古鐘も展示されていて、すべて含めると500鐘近くになります。
 
中国語名:
大钟寺(dà zhōng sì)
中国語名の読み方:
ダー ジョン スー
英語名:
Big Bell Temple

大鐘寺の写真

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