12月10日中国上海で開催された“「海上絲綢之路與世界文明進程」の国際論壇では中国沿海の7つの港の都市は、共同で“海上のシルクロード”の世界文化遺産を申告すると提出しました。
　関連専門家の紹介によると、長江デルタから珠江デルタ東南部の沿海地区まで、北海、广州、[シ章]州、泉州、明州、揚州、登州は古来より中国の主要な河口の港で、19世紀以降までも近代の貿易港になります。“海上のシルクロード”の航路が多く、港が多く、の特徴のため、専門家と学者は関連する都市は共同で世界遺産を申請する構想を出しました。
　今回の「海上絲綢之路與世界文明進程」の国際論壇が中国社会科学院と寧波市人民政府から主催され、浙江省文物局は協力し、中国、日本、韓国、フランス、イタリア、カナダのなど国からの40数人の専門家・学者はフォーラムに出席しました。