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「国際入札.応札ネット」が正式にオープン 情報量中国最大

投稿時間:2007年08月08日閲覧数:
「国際入札?応札ネット」開通のボタンを押す中国調達?入札ネットネットの朱建元総裁‥

「国際入札?応札ネット」開通のボタンを押す中国調達?入札ネットネットの朱建元総裁(左)とチャイナネットの李家明副総裁(右)

9月28日午後2:00、中国最大の入札?応札オンライン?プラットフォーム―「国際入札?応札ネット」(www.toubiao.info)の開通に関する記者会見が行われた。

それによると、「国際入札?応札ネット」は中国発展ポータルネット(www.chinagate.com.cn)、中国調達?入札ネット(www.chinabidding.com.cn)、チャイナネット(www.china.org.cn)および世界銀行傘下の世界発展ポータル基金会(www.dgmarket.com)が共同で構築した世界じゅうに向けて入札募集情報を発信するオンライン?プラットフォームとなっている。同サイトは、2006年3月18日からテスト運営に入り、9月28日に正式にオープンした。

「国際入札?応札ネット」は現在、中国最大の国際入札?応札情報のポータルサイトであると同時に、中国の電子調達ソリューションプロバイダーで他のものをリードし、世界じゅうのバイヤー向けて入札?応札、調達情報を発信する、英語、フランス語、日本語、ドイツ語、スペイン語、アラビア語、ロシア語、イタリア語など18種類の言語からなる中国初の専門サイトでもある。

記者会見で挨拶を行う中国外文出版局副局長、総編集長の黄友義氏 記者会見で挨拶を行う世界銀行中国局調達専門家の劉振図氏

同サイトでは、入札募集企業や政府機関が世界じゅう向けて入札募集?調達情報を発信できるだけでなく、世界各国の応札企業の入札募集情報の入手にも役立ち、国外関係機構が中国の入札募集および公共調達市場の発展状況を知る上で重要な窓口となると同時に、国内企業が全世界の入札?仕入情報検索の際に最初に選ぶメディア、中国と世界の入札?応札事業を結び付ける架け橋ともなっている。

「国際入札?応札ネット」には、世界160余りの国?地域の入札?応札情報が掲載され、毎年の政府、企業の入札募集?調達情報は6万余項目にのぼり、基本情報は中国語、英語、フランス語、日本語を含む18種類の言語に翻訳され、毎年の発展途上国の入札募集?調達金額は300億ドル以上、入札募集?仕入総額は5000億ドルを上回るものとなっている。

記者会見で挨拶を行う中国入札?応札協会の関鍵秘書長 「国際入札?応札ネット」を紹介する同サイト責任者の王振紅女史

「国際入札?応札ネット」に掲載されている入札募集?調達情報量の最も多い国?地域は、ルーマニア、フランス、アメリカ、ドイツ、ポーランド、イギリス、トルコ、イタリア、スペインおよびベルギーなどの順となっている。

チャイナネット副編集長、中国発展ポータルネット?プロジェクト責任者の江宛棣女史

入札募集?調達情報の関連項目は、プロジェクト請負、建築?法律?会計?ビジネスサービス、医療および実験室設備?光学および精密計器?時計?医薬品および関連医療用品、機械?設備?器具?計器および関連製品、OAおよびコンピューティング機械、設備およびその部品?修理?メンテナンスおよび据付サービス、加工製品および原料?自動車?トレーラーおよび自動車部品、電子機械?各種機器?設備および消費財?コンピュータおよび関連サービスなど。

「国際入札?応札ネット」は、登録会員方式を採用しており、会員は入札?応札情報を閲覧できるほか、政府や企業およびその他の開発機構が同サイトにおいて無料で公共調達公告を発信することも可能となっている。「国際入札?応札ネット」はまた、ユーザーの個性に応じた情報配信サービスを行っており、ユーザーは毎日電子メールを通じて最新の入札募集?調達情報を入手することができる。

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